2009年9月4日(金)〜6日(日)に「横浜クリエイティブシティ国際会議2009」が開催されました.2日目にヨコハマ・クリエイティブシティ・センターにて行われた「分科会II-1 都市の文化とイメージ戦略」は「シビックプライド」を主軸に展開され,シビックプライド研究会からは,伊藤香織と榎本元がパネリストとして参加しました.当日は,ゲストとして予定されていたCityIDのマイク・ローリンソン氏(ブリストル「分かりやすい都市」プロジェクトの推進者)が体調不良のため急遽欠席となってしまいましたが,4人のパネリストがそれぞれの立場から,横浜が強いシビックプライドをいかに都市のイメージにつなげていけるかを提案しました.
プログラム
分科会趣旨説明
- コーディネータ 白土謙二(株式会社電通)
第1部:世界の先進都市の事例紹介
- 「シビックプライドにもとづく都市のイメージ形成」伊藤香織(東京理科大学,シビックプライド研究会)
第2部:ヨコハマのイメージづくりの仮説・提案
- 「横浜でシビックプライドを育てるためのコミュニケーションデザイン」榎本 元(株式会社読売広告社,シビックプライド研究会)
- 「横浜のコンシェルジュショップの提案」中川憲造(デザインディレクター,NDCグラフィックス)
- 「部外者としての立場から—あえてヒール役に徹して—」箭内道彦(クリエイティブディレクター,風とロック)
第3部:フロアとの対話とまとめ
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